給食は小学生の時だけだった。
どうも、たかさんです。
みなさん、一度は給食を食べたことがあると思いますし、多くの人は小学生の時など長い間お世話になってきたと思います。
しかし、日本という国はいろいろな食文化がある国なので自分の県で有名な給食のメニューだったとしてもほかの県ではそんなメニューがなかったり、ほかの県で自分がいいなーなんて思う給食のメニューが存在していたりします。
今回は、そんなご当地限定の給食を紹介していきたいと思います。
また、献立もあれば掲載しているのでぜひ、ご家庭でも作ってみてください!
では、行ってみよう!
目次
ナゥピー、ナッピー(北海道)

なんかリズムに乗せて歌ったら楽しそうな名前の「ナッピー、ナゥピー」
巷では納豆もなか、納豆アイスといわれているそうでこの名前の方がどんな食べ物か想像できますね
最中(もなか)の中に納豆が入っている食べ物で、最近テレビ番組や雑誌などで取り上げられていて注目されているそうです。
お菓子、はたまた軽食のような食べ物ではまる人ははまるのだとか...納豆好きは一度は食べていただきたいものの一つです。
しかし、札幌や旭川の人は食べたことないそうで…
富良野の人だけが食べているそうです。インターネットでも購入することができるので気になった方は買って食べてみてください
しそ巻きりんご(青森県)

青森県といえばもちろんリンゴですよね?
そんなリンゴを使った給食が青森県では出されています。それは「しそ巻きりんご」というものです。なんだか肉巻きみたいな名前の響きですがそれは置いといて…
とれたてのリンゴをすぐにしそで包んで、つけたこの料理は給食ではデザートとして出てきますが、青森の方はお茶のお菓子として出したり、お酒のお供として食べたりしています。
また、青森県で有名なお土産でもあることから多くのテレビ番組や雑誌などでも紹介されています
食べたときに口の中に広がるリンゴとしその香りが癖になるそうです。気になる方はぜひ購入して食べてみてください。
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ふかひれスープ(宮城県)

なんで宮城県でふかひれスープなのって皆さん思いませんでしたか?実は宮城県は言わずと知れた全国有数のふかひれの産地です。
江戸時代から続く有名な産地でふかひれを作るにはかなりの技術がいるそうで江戸時代から続く技術を継承して今や有名な産地となったそうです。
給食では中華スープの中にふかひれが入って提供されているそうです。なかなか贅沢な給食でいいなーって思ってしまいますね!
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インド煮(栃木県)

「インド煮」と聞いて思い浮かべるのはもちろんカレーだと思います。しかも、この料理はインドの料理ではありません
鹿沼市発祥の給食メニューとして考案された「インド煮」は、肉じゃが風の煮物に、ウズラの卵やコンニャク、さつま揚げなどを入れて、カレー粉やケチャップなどで味付けしたものです。昭和49年に同市の栄養士が、子どもたちに煮物をたくさん食べてほしいというのがきっかけで発案し、今でも鹿沼市の子たちに愛されている給食メニューです。
こちらはクックパッドに調理方法が載っていたので子供が煮物を食べてくれないと悩んでいる方は参考にして一度作ってみてはそうでしょうか?
麦芽ゼリー(千葉県)
麦芽と聞いたらビールしか思い浮かびませんがそんなアルコールの入ったものは給食に出てきません(笑)
この麦芽ゼリーというのは、麦芽飲料にココアを入れたゼリーのようで千葉市内の小中学校で給食としてでているそうです。しかも、味の方も好評なようで大人になった今でも食べたいという人が多く通販なんかでも多く売られているそうです。
キムタクご飯(長野県)
キムタクといわれれば、ジャニーズ事務所の某グループ(今は解散)のメンバーの一人しか思い浮かびませんが、「キムタクご飯」は、キムチとたくあんを使っていることからこの名前がついています。
たくあんと白菜キムチ、そして豚肉を炒めてそこにご飯を入れて炒めるだけなのでアレンジすることもできますし、長野県では人気の給食メニューとして今も愛されています。
簡単にできておいしいので長野県内の家庭でも出てきて簡単に作れるので主婦層からの人気も高いです。
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ズワイガニ(富山県)

富山県といえばズワイガニですよね。北陸三県でとれるズワイガニは有名で毎年冬になると、カニを目的に多くのツアー客や観光客がやってきます。そんな中、富山県は給食にズワイガニが出てくるのです。
地元の漁協が地元の特産品をよく知ってもらおうと、ズワイガニ丸ごとを小学校に贈り、それが給食として出るそうです。そんなことしなくてもカニが特産品というのはわかりそうな気もするのですが…
しかも、地域によってはカニがまるまる一匹出てくるところもあるそうで、多くの小学生が自分一人でハサミを使ってカニを食べるとか
なんだか、うらやましい限りですね
津餃子(三重県)

僕の出身地でもある三重県では「津餃子」というものが給食で出されています。しかし、提供されているのは津市だけなのでほかの市町村では給食として出てきません。
「津餃子」とは、直径15cmの大きな皮で餡を包み、油で揚げた揚げぎょうざです。津市の教育委員会が考案し、学校給食で1985年から提供が開始されたました。今や三重県津市のB級グルメなのでいろいろなところのB級グルメの祭典で食べることができます。
おっきい♥津ぎょうざ(15cm餃子皮) by snow☆fire
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ポンジュースごはん(愛媛県)

愛媛県といえばもちろんポンジュースなのは皆さん大丈夫ですよね?そんな愛媛県には「ポンジュースごはん」というものがあります。え、ポンジュースだったらポンジュースが出てくる蛇口しか知らないよなんて言う人も多いはずです。
「ポンジュースごはん」とはご飯を炊くときにポンジュースを入れて炊き込みご飯のようにしたご飯のことです。
お味はみかんらしい柔らかい甘みと酸味が意外とお米ともベストマッチして案外行けるという人が多いようで…
クックパッドにも調理方法が載っているくらいなので思ったほどマイナーな食べ物ではないのかな?っていう印象さえ抱いてしまいます。
気になる方はぜひ作ってみてください
やせうま(大分県)
やせうまって聞いたらどんなものを想像しますか?やせうまは大分県の郷土料理で小麦粉で作ったきしめんみたいなものにきな粉と砂糖をまぶして食べます。
しかも、このお菓子は一説によると平安時代から食べられていたとか...また、各地区ごとで少しずつ違いがあるのでそこも楽しむポイントだそうです。
九州の方ではかなり有名なようで多くの人に食べられています。また、給食のデザートとして提供されています。
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まとめ
さて、今までいろいろな給食のメニューを紹介していきました。
自分たちの県はこんな他府県には負けない給食のメニューがある!なんていうのがあれば紹介してください
では、これで...
