給食は小学校まで中学校から弁当だった
どうも、たかさんです。
みなさん、給食の時に飲む飲み物といえばなんですか?

その答えは満場一致で牛乳と答えると思います。
(写真にのっていたけどね)
しかーし、あなたはこんな疑問をもったことないですか?
なんで給食に毎回牛乳がついてくるのだろう?
その疑問分かります。
パンには合うけど、ご飯には合わないのにな〜
牛乳が嫌いなのになんで毎回でてくるのだろう?
そもそも牛乳やめてお茶じゃダメなの?
そんな疑問があると思います
たかさんがこの記事で頑張って解決していきます‼️
解決する疑問はこの2つ
なぜ給食に牛乳が出てくるのか?そしてお茶じゃダメなのか?
牛乳はいつから毎回出てくるようになったのか?
今回は三重県教育委員会に協力していただきました。本当にありがとうございます。
では、一つ目の疑問、、、
なんで給食に牛乳が出てくるの?
牛乳には、成長期にある児童生徒に必要なカルシウムが豊富に含まれて、さらに吸収率がよい食品であることから、効率的にカルシウムを摂ることができると考えられています。だから、学校給食の献立に組み合わされていることが多いらしいです。
ここで皆さん、こんなこと思いませんでしたか?
じゃあ、ほかの材料でカルシウムを補ってお茶を出せばいいじゃん!
その疑問も解決しましょう!
そもそも、学校給食は決められた予算内で給食を作らないといけないのはみなさんご存知ですよね?
なので、予算的に考えても牛乳が一番効率がいいのはもちろんのことですが、もし、ほかの食材でカルシウムを補えるとしても牛乳分のカルシウムをとろうとすると食材の量がかなり多くなってしまいます。その食材の量だけ食費がかさみます。
そして、児童生徒1人1人がどのくらい食べるかなんて献立を考える人(管理栄養士さんなど)は知りません。
(むしろ、知っていたら超人です)
なので、その食材の量を全児童生徒が完食できるかわかりません。もし、残す生徒がいたらその子はちゃんと考えられたカルシウムを取れてないことになります。
なので、確実に全児童生徒にカルシウムを取らせるために、お茶じゃなくて牛乳になっているそうです。
ちなみに給食で一食あたりに満たしたほうがいい栄養素の量は文部科学省から通達が出ています。
ちなみにこれが平成25年に文部科学省から出された学校給食実施基準に関する公示です
これに給食の栄養素の摂取量が書かれています。
いつから学校給食に牛乳が出てきたの?
たかさん出身の三重県では、昭和33年1月から学校給食に牛乳が出てきたそうです。
昭和33年って言われてもピンときませんよね?
昭和33年は、東京タワーが完成したり
フラフープ、缶ビールそしてカッターナイフが販売され始めた年です。
ちなみに、このときには牛乳の紙パックは存在しています。よく、巷では学校の牛乳が紙パックだったかビンだったか話題になりますが、たかさんはビンの牛乳をのんだことがありません。みなさんはどうでしょうか?
こんなことを調べてほしいなんてありましたら、たかさんにご一報をください!
頑張って調べます。
では、このへんで
(牛乳が好きじゃないのになかなかの高身長になった人)
協力機関 三重県:保健体育課

